助産師・院長
廣瀬ミエ子
MIEKO HIROSE
看護師として3年間、総合病院(外科病棟・小児科病棟)に勤務
大阪大学医学部付属助産婦学校 卒業
長野県立公衆衛生専門学校・保健婦学科 卒業
長野県内の官公立総合病院等に助産師として20数年勤務
平成10年、穂(みのり)助産院を設立
法律の改正により、平成19年に分娩取り扱いを終了
NPO法人母子フィジカルサポート研究会正会員

 助産院で妊産婦さんと関わる中で、陣痛開始で入院された産婦さんの子宮口が5~6㎝開大した頃から、微弱陣痛になり、お産が進まず、翌日、病院に搬送した産婦さんがいらっしゃいました。その時の医学的診断は「異常なし」でした。助産院で自分の力でお産をしたいと努力された産婦さんが、病院に行かざるを得ない状況は、(当時は)本質的な原因も分からないまま、申しわけなく思っていました。しかし、その一方で、「医学的に異常がないのに、どうして生まれないの?」の疑問を強く抱くようになりました。

 その疑問を解決するために、従来の西洋の医学・助産学の他に、妊産婦のケア・骨盤ケア・赤ちゃんのケアや、カイロプラクティック・オステオパシーや、他の療術も学びました。その結果、当院でお産が進まず病院搬送された産婦さんの多くは、『体と骨盤』の歪みと、胎児の姿勢の状態がお産の進行を妨げていたことが分かっただけでなく、その後の女性と赤ちゃんの『体と心』の健康・ママの育児行動・赤ちゃんの『姿勢と発達』や、母乳育児に大きく影響することがわかってきました。

 様々な勉強をしてきた中から、現在は、主に『姿勢と発達』をキーワードにサポートを活動しているNPO法人母子フィジカルサポート研究会と、「日々活動している人間の身体のしくみ」の解剖生理学から導き出された、ごく弱い接触圧で骨格の歪みを調整する療術(BRM療法)を取り入れています。それに加えて、昔からの日本の身体文化の考え方と方法を取り入れて、妊娠前の女性の体の調整と、妊娠中の女性が、お産まで、元気に我が家で過ごし、安産に、産後は元気に育児ができるように、妊活~妊娠~産後・育児期の女性には骨盤ケアを含むからだケアとともにセルフケアを提供しています。

 赤ちゃんには、深く穏やかな呼吸ができて、母子共に心地よい状態で母乳育児ができるように、また、二足歩行の準備期としてのからだケア(べびぃケア含む)、ご家族には赤ちゃんのからだが楽になる体操や、赤ちゃんの発達の時期に適しただっこやネンネの方法、セルフケアの方法を提供しています。ひとりひとりの女性と赤ちゃんに寄り添い、支援する活動をしています。

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